すえひろ行政書士事務所の行政書士 伊藤大介です。
新元号が決まりましたね。
「令和」まだしっくりきませんが,今後だんだんと慣れていくことでしょう。
行政書士として書類を作成していると,和暦を記入する機会がとても多くあります。
各種申請用紙は基本的に和暦での表記ですし,メールやお知らせも和暦で書くことが多いです。
何で和暦なのかなって疑問に思ったことありませんか?
実は特に「和暦を使わなければいけない」ってきまりはないみたいです。
実際,弊所の領収書等は全て西暦表記に改訂いたしました。
それでも何故日本人が和暦表記をするのか,少しだけ考えてみました。
あくまでも私感ですので,軽く読んでください。
日本には「言霊」という文化があります。
これは,言葉自体に力が宿るという考え方です。
和暦は広く国民に使われます,そのためこの2文字の漢字の中にその当時の日本人の「願い」が込められているように感じます。
戦禍の悲劇を繰り返さない,「平成」
新しい時代の夜明け,「明治」
そんな国民の気持が,元号の2文字には込められていると思います。
平成もあと1か月,災害が多かったように感じますが,戦禍に巻き込まれることが無かったことはよかったと思いました。
Let me help,
Let me run with you.
すえひろ行政書士事務所
行政書士 伊藤大介
~「平成」はH,「令和」ってR?L?どっちになるんだろう~