日別アーカイブ: 2018年12月4日

年甲斐もなくはしゃぐとこうなります。

すえひろ行政書士事務所の行政書士 伊藤大介です。

足の固定

私の不注意で足をくじき、靭帯を損傷いたしました。
固定してロキソニンの服薬です…。
近所の整形外科に行き、生まれて初めてのMRIを経験いたしました…。
今日は私と「お医者さん」について少しお話したいと思います。

「お医者さん」が大嫌いでした。
私は小さいころ「小児喘息」を患っていました。
かなり重篤だったようで、数年に一回は入院し、季節の変わり目には必ず「発作」を起こし病院に担ぎ込まれていました。
点滴をしたり、吸入をしたり私が処置を受けている間、母はいつもお医者さんに叱られていました。
昔のお医者さんって、平気で患者さんやその家族に怒鳴り散らしてましたよね…。
「あなたの管理が悪いから!」「なぜ服薬を忘れたんですか!」
小児喘息の発作は大体「深夜」や「朝方」におきます。
もう誰もいないひんやりとした病院の診察室の中で、「なぜここまで怒られなくてはいけないのか」子供ながらに悲しくなった覚えがあります。
きっと、お医者さんも治療に一生懸命だったのでしょう、それでも「偏屈で短気な人種」というのが私のお医者さんに対するイメージでした。

私が先日受診した整形外科の先生は、そんな私のイメージを根底から覆すほどの人格者です。
明らかに年下である私に丁寧に状態の説明をしてくれ、私のくだらない質問にも真摯に答えてくれました。
何よりもうれしかったことは、MRI画像を確認して
「よかったね~!骨折はしてなかったよ~!」と、自分のことのように喜んでくれたことです。
人と接する仕事をしていると「共感力」の大切さを本当に感じます。
専門家である前に「人格者」でありたい、強くそう感じました。

Let me help,
Let me run with you.
すえひろ行政書士事務所
行政書士 伊藤大介
~受診ついでにインフルエンザの予防接種も受けてきました!ご安心(?)ください