すえひろ行政書士事務所の行政書士 伊藤大介です。
最近やっと「積読(つんどく)」になっていた本を読み終わりました。
今日のご紹介は「空飛ぶタイヤ」です。
映画も絶賛公開中ですし、内容には踏み込まないようにしておきます。
実はこの本、数年前からもってはいました。
しかしながら、前職の運送会社に勤めているときはあまりにも悲惨な話し過ぎて怖くて読めませんでした。
やっと気持ちの整理がつき読んでみると、これが素晴らしい!
疾走感のあるストーリーで本当にあっという間に読み終わりました。
実話がベースになっていますが、実際の結末とは少し違う内容になっています。
映画版は長瀬智也さん主演で絶賛ロードショー中です。
普段は社会の黒子役に徹している「運送会社」が舞台なのもうれしいです。
今、日本の物流業界は大きな過渡期に差し掛かっています、「物流は国の血液」その血液が止まった時に日本はどうなってしまうのでしょう?
この物語を通じて少しでも「綱渡り状態」の日本の物流に興味を持っていただければと思います。
Last one mileを担う9割の中小零細運送会社がいつか報われますように。
Let me help,
Let me run with you.
すえひろ行政書士事務所
行政書士 伊藤大介
~それにしてもkindleは便利です☆~